電車で通勤・通学をする方には欠かせない、定期券。
毎日払うより断然に安くなるため、仕事や学校など継続的に同じ場所に通う方はもちろん購入していると思います。
そんな定期券ですが、通勤用と通学用では金額にかなり差があり、学生から社会人になった際の定期券の価格差にビックリした方も多いのではないでしょうか。
例として「新宿から横浜の定期券代」は以下となります。
■通学（中学）
1か月→5,830円、3か月→16,610円、6か月→31,460円
■通学（高校）
1か月→7,490円、3か月→21,350円、6か月→40,450円
■通学（大学）
1か月→8,330円、3か月→23,730円、6か月→44,950円
■通勤
1か月→16,800円、3か月→47,870円、6か月→80,620円
学生の区分によっても変わりますし、期間によっても変わりますが、通勤となった場合は急激に価格が上がります。
そこで、社会人になっても通学定期券を買いたいという方が多いかと思いますが、そこには大きなハードルがあります。
それが通学証明書です。
通学定期券を買うには、学校が発行する通学証明書が必要になり、証明書がなければいくら学生でも通学定期券を買うことができないのです。
今回はそんな通学証明書を簡単に入手できてしまう状況に遭遇しましたので、注意喚起としてお伝えいたします。
