
不動産アプリ「カナリー」ブルーエイジが内々定を大量に取り消し炎上
Yahoo不動産と提携、おとり物件なしをうたう不動産仲介DXのブルーエイジ。
東大卒、メリルリンチ、ボストンコンサルティングを経て独立した佐々木拓輝氏らが、東大メンバーと立ち上げたスタートアップ企業だが、大量の内々定取り消しを行ったと告発され炎上している。
ブルーエイジ創設のメンバー
2018年創業
2019年6月不動産アプリ「カナリー」をリリース累計100万件のダウンロード達成
2020年約3億円を調達ヤフーと事業提携
2021年7月事業拡大に伴い、オフィス移転
2020年8月「現在約50人の従業員を1年後に約2倍に増やす」とブチ上げる
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62213120T00C20A8XY0000/
2021年6月社員数58人だが、ほぼ倍の新卒を50名採用
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2021年9月12億円調達
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新卒採用内々定者50人のうち24人を内定取り消しに
私事ですが6月に不動産のブルーエイジという会社から内々定を頂き受諾してから、宅建士の資格を得るために勉強をさせられてました。
それさら内定解禁日とされる10月1日の直前に座談会・グループディスカッションを行うと通知が来たので会社に行きました。
しかし、そこで行われたのは面接でした。
内定取り消し騒動前の2019年〜会社の口コミサイトでも投稿が削除されまくり
https://en-hyouban.com/company/10200220319/kuchikomi/?sort_type=0
従業員数58名に新卒50名という狂気の採用。
ドタキャン取り消しは大幅に経営が悪化したのか?投資家からの指示なのか。
すでに新卒の採用活動は終わっている企業が多く、取り消しされた学生には何らかのフォローが必要と思われる。