中国マスク業者が10000社超、年内に95%が破綻(2020)
マスクバブル終了後も中国ではマスク業者が増加。
2月には数百社だったマスク業者が、すでに10000社を突破。
しかし粗悪な材料や技術しか持ち合わせている業者が大半で、米食品医薬品局(FDA)への輸出許可を有するわずか5%しか生き残れない模様。
ほとんどがダメマスクというカオス
2月に新型コロナ感染が本格化した際、使い捨てマスクはそれまで50枚500円だったのが、3000~4000円に高騰。
中国のマスク業者はその時点で数百社だったのが、3月新5000社、4月7000社と爆増。
価格は落ち着いたものの質の低下は相変わらず。
世界中の全人類が毎日1枚使ったとしても、生産能力は過剰となっている。
しかしまだまだニーズがある使い捨てマスクはコロナ前の価格には戻っておらず。
それまでは日本製の布マスクを使い回すほうがコスパも品質も良さそうだ。