新型コロナ陽性・イギリスボリスジョンソン首相入院、重症説(2020)

新型コロナウイルス感染を公表、官邸内で自主隔離していたが病状が悪化、3月末から入院している模様。

英報道官は「病院で「通常の検査を受けている」と発表があったが、ロシア国営通信RIAは人工呼吸器を使用、重篤と報道。
https://ria.ru/20200406/1569611571.html

陽性から11日。新型コロナは急激に悪化するのが特徴。

助かっても肺に重大な損傷残す恐れがあり政界復帰も危惧されるが・・発信元がロシアということもあり、これは何らかの情報戦、情報撹乱なのか否か。容態が心配されている。

ボリスジョンソン・マジキチ伝説

大学卒業後の1987年、アレグラ・モスティン=オーウェンと結婚し
L.E.K.コンサルティングに就職するが退屈のあまり1週間で退職

家族のコネで「タイムズ」で働き始めるが、学者の発言を改竄しすぐ解雇

「デイリー・テレグラフ」働き始め5年間、デイリー・テレグラフEC特派員に。
当時の彼を知る記者たちの多くは、彼の記事はECの信用を傷つけるために
虚偽の事実や誇張を交えていたと批判的。

1993年にアレグラと離婚、同年幼馴染のマリーナ・ホイーラーと結婚

1994年より政治コラムニストとなり人気と評価を得るが、黒人・ゲイへの差別的な記事や
植民地支配を賞賛する記事で物議を醸した。

1999年から「スペクテイター」同誌の編集者

2001年からは庶民院議員を2期務める

2004年「スペクテイター」の記者と不倫関係にあり、2度妊娠(1度は流産、1度は中絶)
させたことを暴露された。

2008年にロンドン市長に就任

2009年、芸術コンサルタントのヘレン・マッキンタイヤとの間に隠し子

アメリカのバラク・オバマ大統領が英国のEU残留を求めた際
「オバマにはケニア人の血が入っており、反英感情がある」と暴言

テリーザ・メイ内閣で外務・英連邦大臣に起用
ジョンソンの外務・英連邦大臣就任を記者会見中に知らされたアメリカのマーク・トナー国務省報道官は失笑

初の対外公務となったフランス大使館でのレセプションでは招待客からブーイング
さらにフランスのジャン=マルク・エロー外相からは「嘘つき」だと名指しで批判

2016年 トルコ・エルドアン首相がヤギと性行為を行う詩を
「most offensive Erdoğan poem」賞に投稿

2018年7月、首相の穏健なEU離脱方針に反発して、外相を辞職

イギリスのEUからの離脱を主張するブレグジット・キャンペーンのリーダーだったがアメリカとの二重国籍

 

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