相続登記を放棄するリスク 後編[35962]

不動産と書かれた紙

2024年から相続不動産を3年以内に登記することが義務化され、怠ると過料に処されるようになります。

相続の際に遺族が登記手続きをせず、登記簿で誰が持ち主なのか確認できない所有者不明の土地が増えていることから、今年4月に不動産登記法と民法が改正されました。

親や親戚から相続したまま手続きをしていない不動産はもれなく対象となります。

そこで今回は、相続登記をしないことで発生するさまざまなリスクについてお伝えいたします。

前半では、主に相続人に関するリスクを挙げました。

後半は、相続する不動産のリスクを挙げていきます。

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