#大坂なおみ うつ公表

5月20日の記者会見を拒否し、主催者から罰金1万5千ドル(約165万円)だけでなく厳罰処分もあると警告された大坂なおみ「うつ」であることを公表。

Twitterでうつ病であることを突如公表

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皆さん、今は、私が数日前に(記者会見拒否についてツイッターに)投稿したときには意図も想像もしていなかった状況です。

私は今、パリの大会に集中するためには、トーナメントにとっても、他の選手や私の健康のためにも、私が大会を棄権することが最善だと思っています。

周りの注意をそらそうとは全く思っていなかったし、(数日前の投稿の)タイミングが理想的ではなかったこと、メッセージをもっと明確にできたかもしれないという指摘は受け入れます。

さらに重要なことは、私はメンタルヘルスを矮小わいしょう化したり、軽々しくその言葉を使ったりしないということです。

実は2018年の全米オープン以降、私は長い間うつを患い、対処するのに本当に苦労してきました。

私のことを知っている人は誰でも、私が内向的であることを知っているし、大会で私を見たことがある人は、私が不安を和らげるため、ヘッドホンを頻繁に身に着けていることに気づいたでしょう。

報道陣はいつも親切でした。

(この場で私が傷つけたであろう全ての優秀なジャーナリストに謝りたいです)。

でも私は、人前で話すのが得意ではない上、世界のメディアに向かって話す前には大きな不安の波に襲われます。

本当に緊張して、いつも最善の答えができるようにすることは、大きなストレスです。

このため、パリでは、すでに不安で傷つきやすい状態になっていたので、自分を守るためにも記者会見を回避した方がよいと思いました。

先んじてそれを発表したのは、ルールが部分的にかなり古く、それを強調したかったからです。

大会側には個人的に謝罪の手紙を書き、大会中は大変なので、大会後に話ができればとてもうれしい、と伝えました。

今後はコートから少しの間離れますが、時期が来たらツアーと協力して、選手たちや報道機関、ファンの皆さんと事態を改善する方法を話し合いたいと思っています。

とにかく、皆さんが元気で安全に過ごしていることを願っています。

皆さんを愛していますし、また会いましょう。

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謎グラビアも話題になっていたが・・

ラケット破壊などメンタル面が話題になってた中、うつ公表。

バッシングから完全に風向きが替わったが、主催者側と対立しては何も解決せず。

選手生命を捨てる覚悟なのだろうか?メンタルが心配される。

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