仏・中学校教師が授業でムハンマド風刺画を使い学校近くで斬首

10月16日、フランスの中学校で教師が授業で、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を見せたため、イスラム過激派の怒りを買い殺害、学校近くで斬首された状態で発見。犯人グループは教師の頭部の写真と共に「アラーの敵を討つ」とツイッターに投稿していた模様。

【超・閲覧注意】首を切断された仏教師の生首写真

フランスの人口1割がイスラム系の移民、受刑者の5割がムスリム。殺害された教師は風刺画を見せる前、イスラム教徒の生徒に教室をでるように促していたという。しかしイスラム教徒の生徒が親に告げ口→親がイスラム過激派テロリストに依頼したという。

実行犯の男は通報でかけつけた警察に射殺、未成年者ら4人逮捕。新型コロナの再燃の中でのショッキングな事件、移民問題とあわせて波紋を広げそうだ。

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