貴ノ岩暴行事件と八百長相撲・黒幕は白鵬説(2017)

横綱・日馬富士の引退と警察の事情聴取、渦中の貴乃花親方は巡業部長にもかかわらず冬巡業に同行しないというカオス状態が続く貴ノ岩暴行事件。

貴乃花対伊勢ヶ浜親方

この裏にはモンゴル出身力士らで集う「モンゴル互助会」の八百長相撲の存在、そして指南する黒幕は白鵬との噂が。

貴乃花は八百長相撲を拒否。
弟子の貴ノ岩に八百長組織であるモンゴル互助会に参加しなよう言明。

八百長相撲に帯同しない貴ノ岩にイラついた白鵬は、酒癖の悪い日馬富士を実行犯に仕立て上げ、日馬富士を鳥取に誘って集団リンチ計画を立てる。

「モンゴル互助会」参加禁止の厳命を守っていた貴ノ岩だが白鵬らが貴ノ岩母校の鳥取城北高校、石浦外喜義校長を抱き込み会を主催させ「恩師の主催した会」と誘い込む。

知らずに参加した貴ノ岩だが、白鵬は酒癖の悪い日馬富士に酒を勧め、酔いが回ったところで貴ノ岩に説教を始める。
説教の内容は日馬富士をワザと怒らせるために、白鵬が周到に仕込んでいたもの。
結果、日馬富士は激怒し貴ノ岩暴行に至ったもよう。

報道されていない事実として暴行発覚後、八角理事長に事実を報告するも隠蔽。
怒りのまま鳥取県警に被害届を出しに行ったという。

以前から相撲界でハミっていた貴乃花親方には、理事らから嫌がらせまがいのことも頻発。

暴行問題より根深い八百長問題。
今後の経緯に注目が集まっているようだ。

関連記事一覧