全てを捨て去り遺産を食い潰した貴乃花の顛末(2018)

離婚、息子や兄、母とも絶縁し相撲界から引退。
全てを捨て去り遺産を食い潰した貴乃花の顛末は何だったのか。

即入居可で募集されていた貴乃花部屋物件

中野新町の土地建物は相続後2年半で早々と売却し、財政は火の車、景子夫人の講演料が主収入だったことが、明らかになっていたが、困窮する経緯も
理解不能と話題になっている。

先代二子山親方、病床に貴乃花を呼び出し年寄株を預けようとする。

貴乃花、まだ早い、と年寄株の受け取りを拒否する。

先代二子山親方、仕方ないので弁護士に年寄株を預ける。

先代二子山親方逝去

貴乃花、年寄株※1が見つからず、
テレビで「花田勝氏が盗んだ」と公然と兄を泥棒扱いする

弁護士、年寄株は自分が預かってると伝える

貴乃花、全財産は自分が受け継いだから年寄株を引き渡すように弁護士に要求

弁護士、仮に先代二子山親方が全財産を貴乃花に譲ると
いい残しても若乃花には法定相続分を受け取る権利があり
先代二子山親方が遺した現金ではそれを賄えないので引き渡しは出来ないと伝える

貴乃花、弁護士が花田勝氏と一緒になって
自分の財産を奪おうとしていると連日テレビに出演して主張

弁護士と憲子氏、再三に渡って法定相続分の話を伝えて貴乃花の説得を試みる

貴乃花、納得せず。今度は廃業した花田勝氏は
相撲界に関わらないでほしいとスポーツキャスターを降板するように要求しだす

花田勝氏、スポーツキャスターを降板するとともに、
裁判所に相続権の放棄を申し出る

貴乃花、相続放棄は花田勝氏の陰謀と言い出す

みんな呆れて相手するのやめる

貴乃花、手にした遺産を片っ端から売り飛ばす ※2

※1
“盗品”の年寄株「二子山」「山響」は売却した瞬間、足がつくし、
親方になる元力士に対してしか売れない。現金化やロンダリングが困難。
ちなみに年寄株を担保に借金しただけで角界を追放されたのが、貴乃花の実父とも噂されるあの人。
そもそも角界を離れる若乃花が年寄株を盗んでもしょうがないのである。

※2
弟が部屋を継ぐって名目で若乃花は遺産を全額放棄した。軒並み現金化するなら、
若乃花は法定相続分をもらって然るべきであったろう。
なお、貴乃花は2003年、品川区の東五反田に5億円豪邸を建てて引っ越している。
(貴乃花の引退は2003年1月場所)

知名度の高さから政界進出への噂も絶えず。
引退し一般人となった貴乃花の去就が気になるところである。

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