少年ピッチャーを早回し加工、TBS「消えた天才」打ち切り不可避(2019)

TBSの「消えた天才」でリトルリーグで天才とされたピッチャーの試合映像を放送した際、映像を早回し、実際の球速より速く見える加工を行っていたことが発覚。
「消えた天才」は放送休止となっている模様。

騙された桑田真澄

過去の放送でも早回し加工していたことを公表。打ち切り不可避といわれている。

早回しその1.2018年1月3日放送
インターハイ卓球女子シングルスで優勝した女性が現役引退後、29歳になった時に卓球をする映像のスピードを実際よりも2割程度速く過去

早回しその2.2018年1月3日放送
地方のフィギュアスケート大会で優勝した当時小学生の男子の映像について、スピンのスピードを実際よりも2割程度速く加工

早回しその3.2018年11月4日放送
元Jリーガーの男性が小学生時代に出場した試合について、ドリブル突破を図る映像のスピードを2割程度速く加工

放送中にとっくに気付いていた視聴者も多く、以前から話題になっていたという。
消えたのは「天才」でなくTBSの「倫理観」だったようだ。

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