都知事選・ホリエモン新党立花孝志ポスター戦略がカオス

過去最多の22人が立候補する都知事選。

NHKから国民を守る党首立花孝志関連がホリエモン新党を設立、ホリエモンとは無関係だが、ポスターにはホリエモンの顔があり、ホリエモンの秘書斉藤健一郎が出るカオス状態が話題になっている。

森友事件の籠池泰典氏は出馬せずともポスターに。

ポスターの配列が横3列、受付順に貼られるため並んで掲示されるよう計算されている模様。

供託金は1人300万かかるが、有効投票総数の10分の1以上取れば没収されず。

NHKと民放の政見放送と選挙公報の枠が買えるのなら没収されたとしても300万は安いともいえる。

候補者ではない写真や名前を使った選挙ポスターは使われた当人の了解を得られれば合法。

多くの都民がうっかりホリエモンと書けばホリエモンが出馬していなくてもホリエモン新党の1票となる。

選挙ハックしたい立花氏と、次の衆院選に向けて知名度を取りたいホリエモン秘書との策略なのか。

選挙システムの穴は奇抜な事で注目を浴びたい連中のオモチャにうってつけだったようだ。

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