楽天証券ポイント制度改悪について[36056]

証券会社の看板

昨年から相次ぐ楽天経済圏でのポイント制度の変更。

楽天のさまざまなサービスでポイント還元率の改悪が進んでいます。

昨年度の大きな改悪は、楽天カードでの公共料金支払い。

2021年6月利用分から100円で1ポイントから500円で1ポイントと、還元率が1%から0.2%となりました。

今までは公共料金支払いを楽天カードにして放っておくだけで毎月少しずつポイントが貯まっていましたが、もうほぼ貯まらないという状態に……。

そんな楽天で、今度は楽天証券のハッピープログラムのポイントが改悪されます。

現在は楽天証券の投信保有残高へのポイント付与が保有残高に対して付与されていますが、4月からは「一定の残高を月末時点の残高が、はじめて達成した場合」に変更されます。

たとえばeMAXIS Slim全世界株式1,000万円を1年保有してる場合、現在は3,600ポイント付与されていますが4月以降は0ポイントになります。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)もeMAXIS Slim全世界株式も、年率0.036%が実質ゼロになるのです。

では、どうしたらいいか?

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