万引きGメンから見た万引き犯の特徴と傾向[35894]

万引する粘土人形

万引きGメンは警備会社から店舗などに派遣される私服警備員で、正式には「保安員」といいます。

ただマスコミが作った造語の「万引きGメン」という呼び方が浸透しており、一般的にもそちらの呼び方が多いです。

万引きGメンの月収は18~20万円程度でそれほど高くなく、容姿はお店にいても自然な外見である「普通のおばさん」が適しています。

万引き犯として捕まえる要件は主に3つあり、それが「棚取り・現認・注視」です。

棚取りとはお店で販売している商品を確かに棚から手に取るところを確認したこと。

現認とはバッグなどに入れることを確認したこと。

注視とは棚取りを行なってから店外に出るまでを確認し、商品を持っているのが確かであることです。

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