経営者のボケに備えるHowTo[35884]

ボケ老人を囲む悩みたち

取り引き上の契約、銀行との融資交渉などは、経営者に意思・判断能力があるからこそ成立するものです。

その経営者がボケて(認知症を発症)しまうと、会社はさまざまなリスクに直面することになります。

ボケると議決権を行使できなくなるため、経営者が自社株の大半を持っているケースでは経営判断に支障をきたしてしまいます。

また、ボケたあとでも裁判所をとおして法定後見人を付けるなどの善後策は取れますが、後見制度の利用には労力がかかり、その後の財産管理も難しくなります。

そこで今回、経営者のボケに備えるHowToを共有いたします。

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