新型コロナウイルス・武漢帰国者対応の職員が自殺(2020)

新型コロナウイルス発祥の地、武漢から帰国した人たちの受け入れ業務に携わっていた担当職員が、施設から飛び降り自殺。
死亡したのは内閣官房の37歳の職員、遺書はないという。

新型コロナウイルス 厚生労働合同会議

自殺した現場は、帰国者の中でも症状がない人たちの宿泊施設。また陰性だった帰国者の再検査で陽性となった患者が出たため、ホテル相部屋事件のクレーム対処の心労か。それとも何かを知りすぎたのか、感染してしまったのか。

国内感染者は20名と増える一方で、致死率は低いとされる新型コロナウイルス。

事態は新たな段階に入ってしまったようだ。

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