相続人のひとりが行方不明で相続ができなくて困っていた人の話[35833]

木と土地と書かれたサイコロ

相続人の1人がいないため、どこの不動産屋にも売買を断られて困っているという人がいました。

話を聞くと、妹が5年ほど前から行方不明で売れそうな土地があるものの相続ができずに税金だけ発生しているという内容でした。

もう税金を払いたくない、早急にお金が必要なので安くてもいいから現金に変えたい、どうにか処理できないかという相談。

処理できるなら時価の半額ほどで売買する(低額譲渡にならない価格)とのことで、知り合いの不動産屋を紹介しました。

その後はトントン拍子に話が進んだそうです。

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