カブール空港・C-17の機体にしがみついた人らが振り落とされ死亡

タリバンが占拠したアフガニスタンの首都カブール。

アメリカが巨万を費やした復興は失敗し、いまだに国民の3分の1は飢餓状態だというカブールで、タリバン支配から逃れようと飛び立つC-17の機体にしがみつく人々が続出。

離陸してもしがみついたままだった人が次々墜落する悲劇が。



アフガニスタンで20年近く医療、農業支援活動を続けるも銃撃されて死亡した中村哲医師。

生前タリバンは恐怖政治ではなく女性の隠れ通学を黙認するなど、タリバン=悪という報道に異をとなえていたが・・

住民はカブールから脱出するためカオス状態が続くという。

コロナ禍での9.11以来の大転換、米軍とNATO各国軍の撤退から3ヶ月。

アフガニスタンに来るのは恐怖の日なのだろうか。

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