#ガイアの夜明け #ANA 出向社員へのブラック対応が話題
コロナ禍で業績が悪化したANAホールディングス。
再生に向けた218日のドキュメントが「ガイアの夜明け」で放送されるも、ANA社員の出向先である「登大路ホテル奈良」がブラックすぎると話題になっている。
ミシュランガイドに6年連続で掲載されたホテルに出向したANAグランドホステスが、登大路ホテル奈良のマネージャーからパワハラまがいの指導。
「できていれば黙ってます。
褒めませんので」と明言
指導するマネージャーのネクタイはゆるゆるで名札も歪んでいるとの指摘が
客の荷物を運ぶ際指導役の先輩はエレベータで案内、しかし出向ANA社員エレベーターを使わせず
「ガイアの夜明け」は過去にも一流企業のブラック対応が炙り出されている
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コロナ禍でANAだけでなくホテルも経営が厳しい時代。
せっかく出向社員を受け入れたのにも関わらず研修もせず現場に放り出す雑な扱いでホテルのイメージ失墜。
出向社員の苦悩をあらわすための編集と思われるも、昭和臭は消えず。
出向、取材とも受ける器ではなかったのではないだろうか。