くら寿司「びっくらポン」の裏話[35460]
回転寿司チェーン大手の「くら寿司」がファミリー層向けに展開している抽せんゲーム「びっくらポン」をご存知でしょうか。
くら寿司のテーブル席には「皿カウンター回収システム」という食べ終わったお皿を投入する場所があります。
お皿を入れるとタッチパネルに投入数が表示され、5皿ごとに1回、抽せんゲームが始まります。
ゲーム結果は「あたり」と「はずれ」のどちらかが表示され、あたればタッチパネルの上のガチャポンから景品が出てきます。
景品は、アニメや映画のタイアップ商品が多いです。
この景品がなかなか人気で、メルカリなどで高額販売されることもあるそうです。
しかし人気だけあって非常にあたりの確率が低い……。
そして問題は5皿に1回という罠。
たとえば18皿でお腹がいっぱいになっても、あと2皿食べて20皿で再び抽せんを受けようという心理が働いてしまうのです。
あと1皿で5の倍数になるというときは多くの方が1皿多く食べてしまうのではないでしょうか。
そんなときの裏話をお伝えいたします。