合法的に大麻ビジネスに投資する方法(2020)

From: Hatch
大麻というと日本では大麻取締法により、所持していると逮捕されてしまいます。

大麻はその他の違法ドラッグと違い、使用ではなく所持のみが逮捕要件です。

さて、そんな大麻ですが、大麻ビジネスに合法的に投資する方法があります。

今回は、合法的に大麻ビジネスに投資する方法について解説します。

アメリカでは、大麻を扱う企業の株が買える。

冒頭で書いたみたいに、日本だと大麻は違法なので、もちろん大麻を扱う企業が上場していることはないです。

しかし、アメリカでは大麻ビジネスを行う企業が株式市場に上場していて、購入する事ができます。

大麻関連の銘柄は、一時期大ブームで急騰したのですが、実際の採算性が悪く現在は下火になっています。

ただ、仮想通貨でいうところの草コインならぬ草株としては面白いのではと思い、宝くじ気分で少額だけ購入しています。

背景の環境が変われば、急騰する可能性は十分残っていると考えています。

Hatchが実際に保有している2銘柄について、ご紹介します。

キャノピー・グロース(CGC)

企業概要
キャノピー・グロウス(Canopy Growth Corp)(旧名:Tweed Marijuana Inc)はカナダに本拠を置くマルチブランドの大麻会社である。【事業内容】子会社Tweed Inc、Bedrocan Canada Inc、Tweed Farms Inc、Mettrum Health Corpを通じて、カナダの医療市場における法的マリファナの製造及び販売事業に従事する。同社は、また、カナダのレクリエーション市場でのマリファナの生産と販売にも注力する。その中心的なブランドはTweed と Bedrocanである。Tweedは医療マリファナのライセンスを受けた生産者である。Tweedの商業ライセンスはスミスフォールズ施設の約168,000平方フィートをカバーし、年間約3,540キログラムの医療用マリファナを製造販売することができる。Tweedの生産能力は、10以上の気候が管理される屋内栽培ルームである。Bedrocanは医療グレードの大麻である。オンタリオ州トロントにあるBedrocanの52,000平方フィート以上の生産施設は、ライセンスされて、30以上の植生、栽培室、及び3つの調剤室を含む。

カナダの大麻製造企業のキャノピーグロース。

大麻企業の中では、おすすめできる銘柄。

といっても、水ものですので少額に留めることが賢明です。

ヘクソ(HEXO)

ヘクソ(Hexo Corp)(旧名: Hydropothecary Corp)は、カナダの大麻市場にサービスの提供及び製品の製造・販売を行うカナダ会社である。【事業内容】同社は約30万平方フィートの生産能力を保有する。同社は「HEXO」ブランドの下で成人用市場にサービスを提供し、並びに「Hydropothecary」ブランドを通じて医療大麻クライアントにサービスを提供する。同社の「Hydropothecary」ブランドの製品は、朝、真昼、夕食後及び就寝後の乾燥マリファナの芽を含む「Time of Day」製品ライン、「Papaya Grove」、「Green Chai」及び「Kush」乾燥マリファナの芽を含む水素(H2)クラシカル医療用マリファナ製品ライン、「Decarb」インスタント活性化マリファナパウダー、「Elixir」大麻油の舌下スプレー、並びに「Fleur de Lune」密接な大麻油が含まれる。

もう一つの企業が、同じくカナダのヘクソ。

こちらも収益性が悪く、底値圏でウロウロしています。

価格は1ドル以下と誰でも買える価格で、もしかしたらもしかすると噴くんじゃない?という考えでこちらも少額保有しています。

日本の証券会社でも購入可能

でも、アメリカの株だったら買えないやん・・・

と思うかもしれませんが、SBI証券、楽天証券など日本の証券会社から米国株は簡単に購入することが可能です。

SBI証券
https://www.sbisec.co.jp/
楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/

今回の銘柄2つのうちキャノピーグロースはどちらでも購入可能で、ヘクソは楽天証券のみでの取り扱いになっています。

このように証券会社ごとに取り扱う銘柄は違います。

より多くの銘柄を取引したい&外資系証券会社でも良い場合は、

サクソバンク
https://www.home.saxo/ja-jp

基本的には日本の証券会社で良いと思いますが、サクソバンクが有利な点として、

・取扱銘柄が圧倒的に多い
・DRIP(配当金再投資)が使える
・オプションが使える

DRIPとオプションは面白いネタなのですが、解説はすごくボリュームが大きくなるので、今回は割愛します。

まとめ

大麻分野は長い目で見れば、急騰のワンチャンが巡ってくるのではないかなと思いを馳せるのも楽しいと思うので、興味がある方は一度チャレンジしてみても面白いと思います。

今回は「合法的に大麻ビジネスに投資する方法」の解説でした。

※スキしていただいたら、興味の対象がわかるのでぜひしていただければ、どういった情報を書くかの目安にもありますのでよろしくおねがいします😉

PS.
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