「夜の経済」動かし続けた志村けん、残酷な真実(2020)

3月29日惜しまれながら亡くなった志村けん。その死の直後、都知事が唐突に「夜の街自粛」を公表。「コロナで客が来なくなっても俺が来る」と夜の経済を動かしていた志村けんに残酷な真実が数字をなって現れている模様。

銀座や六本木、麻布十番にファントムで乗り付け、食事してガールズバーへ向かうのがお気に入りだった志村。3月にも麻布十番の寿司店で目撃情報が。

北新地でも関係者のコロナ発生、「バーレスク大阪」が公表

東京都の新型コロナ感染陽性者10代は男女性別差なし、20~30代は女性が多いく40代以上は男性が多い。男女差が大きいのが20代と40代。これが意味するのは、接客飲食業が発生源と思われる。

最後まで夜の街に貢献したが、夜の街が原因の肺炎で死亡。
生前あれだけたくさんの人にちやほやされた大スター。

しかし新型コロナウイルスによる死亡だったため、病院の医療スタッフ以外誰にも看取られずに無念の死。

遺族のもとに戻る頃には故人は骨壷の中という寂しさ。

夜の街のウイルスを、昼の芸能界に広げていないことを祈るばかりである。

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