負債なのに資本?新型コロナ対策の特殊な貸付とは(2020)

From: Hatch

新型コロナ関連貸付で目一杯借りる
いつまで長引くかわからない状況では、この判断は正しい。

かくいう僕も、政策金融公庫で、借入期間10年以上、据え置き期間3年、無担保、無保証、無利息枠の融資限度の3000万円を借りた。融資決定は電話面談15分程度

このようなボーナスステージは一生に一度あるかないか
借入資料などにどういった資料を出したのかも近いうちにシェアしたいと思う。

今回は、8月から開始される特殊な貸付制度をご紹介したいと思う。

あまり借りると債務超過になってしまいそうだけど大丈夫?

ここが今回の解説のポイント

「新型コロナ対策資本性劣後ローン」で借りたお金は他行で借り入れする際には資本として取り扱われる。

劣後ローンとは、何かというとは一般の債権より返済の順位が劣る借入のこと

 

通常、債務超過になれば、他の金融機関から借り入れすることができない。
しかし、「新型コロナ対策資本性劣後ローン」の場合は、借入額が資本として扱われる。

つまり、返済余力が大きいと判断される。

デメリットはないの?

デメリットは、利息は通常よりも高い。
ただし、積極的な借入をして投資していきたい事業者にはメリットが大きい。

負債なのに資本扱いされる特殊な貸付「新型コロナ対策資本性劣後ローン」をご紹介しました。

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