保険金目的で競走馬を射殺、牧場主榊明彦を逮捕(2016)
天皇賞馬のタケシバオーを生産した競優牧場。
ダービー3着馬のマイネルフロストを最後に活躍馬が出ず、今年4月破産。
破産前の2月、競優牧場経営者の榊明彦が、1歳の牡2頭をライフル銃で射殺。逮捕された。
逮捕された榊明彦
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射殺した銃は自身のライフル。
3億の負債を抱え破産したが、暴力団関係者から借り入れするなど相当追いつめられていたという。
動機は競走馬にかけられた保険金狙いと言う説が濃厚。
しかし売れ残るであろう馬の行く末を案じて射殺とも言われている。
地元では事件当時から榊の犯行だと噂されていたようだ。
牧場経営の闇も深いようだ。